こんにちは、KIMTECHです。
マイコンの各足に対応した回路図面の説明の続きです。
10-D5 LOSSピン 遊技可能状態をLEDで表示、リレーにて音でも知らせます。いわゆる”Game Over”です。
リレーは5V1A程度の物を使ってください。★の抵抗値にてLED(青)の光度を調整してください。TRIGは10ピンに接続してください。機械の電源を入れると、遊戯可能になればLEDが点灯し、レバーを入れて抽選に外れるとLEDが消灯します。そして数秒後にまた遊戯可能になればまたLEDが点灯します。その際同時にリレーの音が小気味よくリズムを生み出します。
11-D6 ゲーム数ピン 遊技数の情報を後述するデータ機に送ります。
12-D7 バイブピン バイブレータが作動します、演出を盛り上げます。
バイブレータは3.3V用の小型の物を(短時間では壊れません)、自分の場合はスロットレバーの後ろ面に穴を開けて接着固定しています。VIBTRIGは12ピンに接続します。
13-D8 割り込みハイビスカスピン 今回は使いません。
14-D9 回転数リセットピン 後述するデータ機、ハイビスカス部にリセットを指示します。
15-D10 演出ピン 今回は使いません。
16-D11 ミニカナ・ハナピン ミニカナ・ハナLEDを点灯させ、パネル下LEDを消灯させます。1G連告知など演出を盛り上げます。
LEDの光度は★の抵抗で調整してください。TRIGは16ピンに接続してください。
動作としては、トリガーOFFでパネル下の3連青LEDが点灯、ミニカナ・ハナLEDが消灯。トリガーONで反対の状態になります。見た目にインパクトがあるので1G連、設定示唆に使えます。
今回は以上となります。結構ボリュームがありますが、作り上げた達成感はなかなかのものでしょう。必ず最後まで掲載しますので、気が向いたら制作してみてください。ご視聴ありがとうございました。